出店の経緯:
元々自分自身で生活を築きたいと思っていた折、知人の紹介から弁天通りの店に関わるようになり、そこから産まれた様々な人間関係の中で中心商店街の活性化の活動に関わってゆきました。そのなかで自身にとって前橋との接点となった弁天通りで生活しながら店をかまえてみるのも面白いと思うようになり、2005年11月の第3回全国アートNPOフォーラム開催と同時にアート支援カフェとしてオープンしました。
採算性は・・・?:
オープンから1、2年程はアルバイトをしながら店を運営していましたが、現在は店一本で生活しています。とはいえギリギリの騙し騙しな状況ですが・・・。しかしながらまだまだ改善の余地があると思っているのでやりようはあるかな?と。
展望は・・・?:
様々な人や団体の協力の下、これまで地元作家さんの展示や講演会、ワークショップ、地域と協働してのキャンドルナイト等イベントの実施を行ってきました。その中で生まれた人間関係や縁が広がっていくのはすごく面白いと思っています。 店としても狭い店なので自然にお客さん同士の会話がはじまり、繋がっていく場として提供できるのは本当に冥利に尽きますね。